かわいいポメチワは、どこから迎えればいいのでしょうか?
一番最初に思い浮かぶのはペットショップでしょうか?
でも、必ずしもポメチワがいるとも限りませんよね。
ポメチワを扱っているブリーダーから迎えることもあるかもしれません。
今は、保護犬を迎えることも選択肢の一つかもしれませんね。
それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。
ペットショップ
だれでも気軽に見に行けるというのが最大の魅力でしょう。
メリット
- 子犬に会える。
- 子犬から育てられる。
- 気楽に見に行ける。
- ペットショップのホームページで、事前にポメチワを探すことができる。
- ペット用品も一緒に売っていることが多いので、お迎えの時、その場で揃えることができる。
- 長くいる子犬は、ケージに慣れていることが多いので、迎えた後、お留守番のしつけがしやすいことがある。
デメリット
- 両親の情報が乏しい。
- 生まれた環境がわからない。
- 問題のあるブリーダーから仕入れていることがある。
- 販売員さんによって、ちゃんとした情報を聞き出せず、セールストークで、その場の勢いで迎えてしますことも。
- 社会化の大切な時期を失われる可能性もある。
現状は、ペットショップで迎えている子が多いのではないでしょうか?
散歩やご近所さんたちにどこから迎えたか聞くとペットショップでと答える人が多いですね。
ウチのわんこも、ペットショップから迎えました。
結構、長くペットショップにいたよ~
いろんな人がわたしを撫でにきてくれたけど、「なんかちがう」って
帰ってししまうの~涙
いやいや💦
私と出会うのをずっと待っていてくれたんだよね(笑)
もう、4か月になっていたもんね~!
ブリーダー
ポメチワと決まれば、専門のブリーダーさんのところに見に行くのも手ですよね。
では、ブリーダーから迎えるメリットとデメリットを見ていきましょう。
メリット
- 子犬と出会える。
- 子犬から育てることができる。
- 親犬を見ることができる。
- 飼育環境を見ることができる。
- ポメチワのプロがいるので、飼育の仕方や性格を直接聞くとができる。
- ペットショップより安く迎えられることもある。
デメリット
- 専門のブリーダーが少ない。
- 近くにブリーダーがなく、遠方まで見に行くことも。
- 悪質なブリーダーもいる。
ドックランに行くとブリーダーさんから迎えたと聞くことが多い気がします。
毎日のようにワンちゃんをドックランに連れていくぐらい熱心な愛犬家の飼主さんなので、犬種もあらかじめ調べて、ブリーダーさん巡りをしてお迎えしているようです。
そして、ブリーダーさんと仲良くなって、子犬が生まれた時に連絡をもらって次の2頭目を迎える方もいました。
信頼できるブリーダーさんに巡り合えると、今後の犬との生活も安心ですね。
保護犬
最近では、意識の高まりもあって、保護犬を迎える方も増えてきました。
保護犬との出会い方は、様々です。
- 里親サイト
- 保護犬カフェ
- 譲渡会
こちらについてもメリット・デメリットがあります。
メリット
- 人に飼われていた場合、しつけがある程度できている。
- 成犬であることが多いので、食事の回数等、世話が楽なことも。
- ペットショップ等で購入するよりも費用がかからない。
- 社会貢献の一助になる。
- 面談等、審査があることが多いので、ちゃんと飼育環境を整えて迎える準備ができる。
デメリット
- 審査があるので、通らないことがある。
- 何らかの理由で保護犬になっているので、精神的に傷を負っていることがある。
- 新しい環境になじめるのに時間がかかることがある。
最大のデメリットは、審査ではないでしょうか。
- 一人暮らし
- 高齢者
- 小さい子供がいる家庭
- 無職、未成年、学生
- 留守番が多くないこと
犬のことを考えると仕方がないのかもしれませんが、厳しいですね。
主婦がいる家庭で、お子さんもある程度成長している環境が理想なんでしょうか。
犬を飼いたいと思う人は、高齢者だったり、一人暮らしのひとも多い気がします。
そういう方たちのサポートになるような制度があるといいですね。
まとめ
いかがでしょうか。
それぞれメリット・デメリットがあります。
気楽に探せるペットショップ。
育った環境、親がわかるブリーダー。
社会貢献もできる保護犬。
大切なのは、長くて20年は共に生きる相棒となるので、じっくり調べて、焦らずに迎えることができるとよいですね。
また、出会った時のインスプレーションも大切だと思います。
私事ですが、ペットショップのサイトをなんとなく見ていた時に、以前、飼っていた犬の子犬のころとそっくりな犬を見つけました。
その子がいるショップは、たまたま近くだったので、見に行きました。
実際の姿は、サイトで見た写真から随分成長していて、似ても似つかない姿でした。
正直、がっかりしました。
売れ残りの犬で病気をもってそうで貧弱に見えました。
でも、せっかくなので抱っこさせてもらいました。
すると・・・子犬のぬくもりを感じながら
この子とはうまくやれそう!
と、確信(勝手に)しました。
今まで、何回かペットショップで子犬を抱っこさせてもらったことがありますが、このような感覚はありませんでした。
一晩考えますと言い、その場は帰りました。
よく考え、家族やマンションの管理人さんに迎えた場合の手続きなどを確認して、
翌日、ウチに迎えることを決めました。
あの時の直感は当たってました。迎えた日から懐かなくて困ったこともなく、すんなり馴染んでくれました。
直感(思い込みかもしれませんが)が、この子との縁の深さだと感じています。
愛しく思いますし、最後まで大切にしないとと思っています。
出会い方は様々ですが、皆さまに縁のあるワンちゃんと出会って欲しいなと思います。